ポーラスターカードプラス申し込み前の注意点
還元率が高い上に、付帯保険が充実していて、メインカードとしておすすめのポーラスターカードプラスですが、注意点もあります。
それは、年会費が3150円が毎年かかることです。
いくら還元率が高いとはいっても、あまりクレジットカード決済をしない人には向かないカードです。
ここでは、代表的な還元率1%カードである「楽天カード」と比較して、年間どれくらい使えば、ポーラスターカード<プラス>の方がお得になるのか調べてみます。
年会費3150円かかるが還元率1.8%のポーラスターカード<プラス>と、年会費0円だが還元率1%の楽天カードはどちらがお得か?
ポーラスターカード<プラス>と楽天カードの損益分岐点は?
これは、年会費の差額(3150円-0円)を還元率の差(1.8%-1.0%)で除算すれば求められます。
答えは、39万3750円です。
楽天カードで39万3750円使ったときの還元額は、393750×0.01=3937.5。
ポーラスターカード<プラス>で39万3750円使ったときの還元額は(393750×0.018)-3150=3937.5。
年間39万3750円使ったときに、楽天カードとポーラスターカード<プラス>の還元額が同じになります。
とすると、年間39万3750円以上使う人は、ポーラスターカード<プラス>の方がお得になります。
一ヶ月あたり32,812(393750/12=32812.5)円以上使う人は、ポーラスターカード<プラス>の方がお得となりますね。
ポーラスターカード<プラス>は、楽天カードにはない国内旅行傷害保険や購入商品安心保険も付いていますし、ETCカードも無料です(楽天カードは525円)。
それを考えると、一ヶ月の利用金額が32,812円よりもうちょっと少なくてもポーラスターカード<プラス>の方が有利といえるかもしれませんね。
以上の点に注意して、最適なクレジットカード選びをして下さい。
ポーラスターカード比較表
種類 | ゴールド | プラス | ベーシック |
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カードデザイン | ![]() |
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国際ブランド | MASTER JCB |
VISA MASTER JCB |
VISA MASTER JCB |
年会費 | 10500円 | 3150円 | 1260円 |
1%OFF | ○ | ○ | ○ |
ポイント | 1000円で2P | 1000円で2P | なし |
海外・国内旅行傷害保険 | 最高5000万 | 最高2000万 | × |
購入商品安心保険 | 300万円まで | 50万円まで | × |
ETCカード | ○ | ○ | ○ |