SBIカードPlus VISA

※SBIカードPlusの新規会員募集は2012年8月31日を以って停止しております。

SBIカードPlus VISAは、株式会社SBIカードが発行している国際ブランドがVISAのクレジットカードです。年会費は無料。

旅行傷害保険などの余分な機能を削ぎ落とし、「ポイント還元率」と「キャッシュバック」に徹底的にこだわったクレジットカードです。

SBIカードPlus VISAの還元率はカード会員によって異なります。還元率は「半年間のカード利用金額累計」と「SBIグループ企業の取引実績」によって決定されます。

生活費のほとんどをクレジットカード払いしている人や、経費でクレジットカード決済する機会が多い個人事業主・ビジネスマンなど、年間カード決済金額が多い人には、最高の還元率をもたらしてくれるカードです。

SBIカードPlus VISAの還元率は、「ショッピングレベル」と「SBIレベル」という二つのレベルによって決定されます。

ショッピングレベル

SBIレベル

SBIレベルは、株式会社SBIカードが指定するSBIグループ企業との取引の状況（レベルアップ条件）によって決定されます。SBIレベルは0から5までの6段階あります。ある意味、SBIグループへの「忠誠度」と言ってもいいでしょう。

指定されているグループ企業は以下の5社です。住信SBIネット銀行とSBI証券株式会社のレベルアップ条件は比較的簡単と言っていいでしょう。いずれも無料で口座開設できます。わたしもこの2社とは以前から取引がありました。

残り3つのグループ企業との取引は、追加的な出費が必要のため、難しいと言えます。しかし、そのうちひとつでもクリアできれば、還元率は跳ね上がります。

SBIグループ企業	レベルアップ条件
住信SBIネット銀行	住信SBIネット銀行の口座をカード会員本人が開設していること 住信SBIネット銀行の口座をSBIカードPlusの引き落とし口座に設定していること
SBI証券	SBI証券の総合口座をカード会員本人が保有していること SBIカード会員専用ページからレベルアップ申請が完了していること
SBI損保	SBI損害保険の自動車保険をカード会員本人が契約していること（ただし、保険料が1万円以上の契約に限る） その自動車保険の保険料をSBIカードPlusで支払い、その支払いの請求が既になされていること
SBIモーゲージ	SBIモーゲージと「フラット35」またはマイホームローンをカード会員本人が契約していること SBIカード会員専用ページからレベルアップ申請が完了していること
ウォール・ストリート・ジャーナル・ジャパン株式会社	ウォール・ストリート・ジャーナル日本版の有料会員（1年購読）であること その有料会員料金をSBIカードPlusで支払い、その支払いが既に請求されていること

さて、以上により、ショッピングレベル、SBIレベルの決定方法がわかりました。

以下の表の、ショッピングレベルの数値（行）とSBIレベルの数値（列）の交わる箇所のパーセントが、カード会員である貴方に適用されるポイント還元率になります。

例えば、ショッピングレベルが4で、SBIレベルが2の場合、適用される還元率は「1.5％」になります。