キャッシュバック還元率の高いクレジットカード

オールマイティーに使える、キャッシュバック・ギフトカード還元率の高いクレジットカードとしておすすめなのは、漢方スタイルクラブカード、リーダーズカード、P-oneカード＜G＞を始めとした以下のカードです。

		P-one Wiz	漢方スタイルクラブカード	リーダーズカード	P-oneカード＜G＞	SBIレギュラーカード
国際ブランド		VISA、MasterCard、JCB	VISA、JCB、	VISA	VISA、MasterCard、JCB	MasterCard
年会費 （税抜）	初年度	無料	無料	無料	3,000円	無料
	2年目	無料	1,500円	2,500円	3,000円	無料
キャッシュバック率		1.5％～2.5％	1.75％～2.3％	1.5％～1.8％	請求時1％OFF＋0.3％	1.0％～1.2％
国内旅行傷害保険		-	最高2,000万円	最高2,000万円	最高2,000万円	最高2,000万円
海外旅行傷害保険		-	最高2,000万円	最高2,000万円	最高2,000万円	最高2,000万円
ショッピング保険		年間50万円まで	-	-	年間50万円まで	-
備考			獲得した「Jデポ」（キャッシュバック枠）は、翌月のカード利用額への値引きとして充当される 入会後3ヶ月以内に10万円使うと5000円キャッシュバック 年間60万円を使うと1250円分のポイント

カード名称	SBIカードPlus ※新規会員募集は終了	ポーラスターカードプラス ※新規会員募集は終了	シティ キャッシュバックカード ※新規会員募集終了
国際ブランド	VISA	VISA、MasterCard、JCB	VISA
年会費 （税抜）	永年無料	3,000円	3,000円
キャッシュバック還元率	0.8％～2.3％	1.7％	0.25％～1.75％
国内旅行傷害保険	-	最高2,000万円	-
海外旅行傷害保険	-	最高2,000万円	-
ショッピング保険	-	年間50万円まで	年間50万円まで
備考		国内・海外旅行傷害保険付き ワーナーマイカルシネマズで300円割引	食事代金の最大20％が割引されるダイニング ディスカウント

※ポーラスターカードプラスの新規会員募集は2010年8月1日をもって終了いたしました。
※SBIカードPlusの新規会員募集は2012年8月31日をもって終了いたしました。

キャッシュバック還元率の高いクレジットカードとして一番のおすすめは、漢方スタイルクラブカードです。雑誌やテレビ等のメディアへの露出機会も多いのでご存じの方も多いでしょう。

還元率は最低でも1.75％で、ボーナスポイントの獲得で還元率はさらにアップします。当カードのキャッシュバック方法は「Jデポジット」という特殊な形態です。毎月のショッピング利用金額合計2,000円毎に7ポイントのKANPO STYLE CLUBポイントを獲得でき、1ポイント＝5円換算でJデポジット（値引き枠）に交換することができます。Jデポジットを獲得すると、翌月のカードショッピング利用金額から、Jデポジット金額分が差し引かれます。キャッシュバックと言うより「値引き」システムといった方が正確でしょうか。

漢方スタイルクラブカードの注意点として、面倒なポイント交換がありました。PDFのポイント交換申請書をダウンロードして、必要事項を記入した後、郵送しなければいけませんでした。しかも、切手代はこちら持ちでした。。。しかし、2012年12月にサービスの抜本的な刷新が行われ、手続きはネットサービス上で行えるようになりました！さらに家族カードも発行可能に！

その点、毎月1,000円から自動的にキャッシュバックされるシティ キャッシュバックカード、ネット上で簡単にポイント交換が行え、リアルタイムにキャッシュバックされるSBIカードPlusは便利です。

リーダーズカードも同様のキャッシュバックシステム（Jデポジット制度）が取られており、通常の還元率は1.5％ですが、「Amazon利用分対象の値引き枠」に交換する場合は1.8％になります。

P-oneカード＜G＞は、請求額が請求時に自動的に1％割引される画期的なクレジットカード。1％割引された請求額にさらに0.3％相当のポイント還元もつきます。

SBIカードを除き、全て国際ブランドVISAを選択できますので、海外でもほぼ不自由なく使えます。海外旅行傷害保険が付帯しないカードを選ぶ場合は、ライフカード（旅行傷害保険つき）のようなサブカードを活用するのもおすすめです。ETCカードの発行も可能です。

※シティ キャッシュバックカードは2014年7月16日を以って新規会員募集を終了いたしました。

シティ キャッシュバックカードも国際ブランドがVISAですので海外で不自由することはないでしょう。シティ キャッシュバックカードはここで紹介しているカードの中で唯一バイヤーズプロテクション（ショッピング保険）が付帯している点も魅力です。カードでの購入商品の盗難・破損が年間最高50万円まで補償される保険です。

キャッシュバック還元率の高い漢方スタイルクラブカードやP-oneカード＜G＞、SBIカードPlus、ポーラスターカード<プラス>に弱点はないか？

強いて挙げるとすれば、非対応の電子マネーがあることです。クレジットカードが使えるお店では抜群の強さを誇りますが、クレジットカードの使えないコンビニやファーストフード店ではポイントを取り損ねてしまいます。電子マネー対応があれば、クレジットカードの手が届かない小額決済でも高いキャッシュバック還元率を期待できるので、トータルの還元率の押し上げ効果が期待できるでしょう。

JCBブランドの漢方スタイルクラブは、nanacoチャージ、モバイルSuica／SMART ICOCAチャージでポイントが貯まり、Jデポ＝キャッシュバックとして利用できますが、Edyチャージではポイントがたまりません。

VISAブランドの漢方スタイルクラブカードとリーダーズカード、SBIレギュラーカードはそこからさらにnanacoが抜け落ちます。

P-oneカード＜G＞に至っては、VISAとJCBブランド選択時に、nanacoチャージでポイントが貯まるだけで後は全てノーカウントです。1％割引も対象外です。

一方、シティ キャッシュバックカードは、モバイルSuicaという普及率の高い電子マネーへのチャージにポイントが付くので若干有利です。

電子マネー対応度の高いクレジットカードをお持ちでない場合、電子マネー対応度の高い2枚目のクレジットカード（サブカード）を併用することをおすすめします。電子マネーにクレジットカードでチャージできれば、そして、そのチャージにもポイントが付けば、電子マネーが使えるコンビニやスーパー、薬局、ファミレス等で実質のクレジットカードポイント割引が受けられます。

サブカードとしておすすめのカードは、ライフカードです。（※）

Edy、モバイルSuicaという主要な電子マネーを押さえている点と、誕生月には還元率3.3％という驚異的な還元率を実現できるからです。しかも、年会費無料。まさにスーパーサブのカードとして2枚目のカードに最適ですよ。

メインカード候補としての、「漢方スタイルクラブカード」、「シティ キャッシュバックカード」、SBIレギュラーカードに、「ライフカード」を加えることで、あなたもクレジットカード還元率の達人です。

	ライフカード	ソニーカード	楽天カード	JALカードTOP&ClubQ
年会費	永年無料	無料	永年無料	2100円（初年度年会費無料）
Edy	0.33％	0.3％	×	×
モバイルSuica	0.66％	×	1.0％	×
PASMO	×	×	×	×
WAON	×	×	×	0.5％
QUICPay	×	×	×	×
iD	0.66％	×	×	×
Visa Touch/SMART PLUS	×	×	×	×

（※）当サイトでは、以前に「JALカードTOP&ClubQ」を電子マネーチャージ用のカードとしておすすめしていました。しかし、2010年7月請求分より、JALカードによるEdy、モバイルSuica、SMART ICOCAへのクレジットチャージ利用分は、ショッピングマイルのマイル（ポイント）の付与対象外となってしまいました。よって、JALカードTOP&ClubQの情報は削除いたしました。