クレジットカード還元率ランキング1位のカードを紹介
クレジットカード還元率が最高2.0%にもなるカードを紹介します。
店頭や銀行、郵便局、駅などで薦められて、付き合いでクレジットカードを作ったことはありませんか?
そして、そのカードをそのまま使い続けていませんか?
MOTTAINAIです!
還元率の高くてお得なクレジットカードを使いましょう。
0.5%の還元率のクレジットカードが多いですが、その4倍以上のポイント還元率を誇るクレジットカードがあります。
コンビニでも薬局でも、スーパーでも、ファミレスでも、ネット決済や公共料金の支払いでも、楽天EdyやSuica、PASMO、nanacoなどの電子マネーのチャージでも還元率の高いクレジットカードを利用して、どんどんポイントをためていきましょう。
5分~10分程度で完了するオンラインの申込みをすれば、その後の人生ずっとお得なカード生活となります。
以下ではポイント還元率が高い、厳選7カードを紹介します。
- リクルートカードプラス
- 漢方スタイルクラブカード
- JTB旅カード JCBゴールド
- P-oneカード<Standard>
- シティ リワード ワールド カード
- シティ キャッシュバックカード(※新規会員募集終了)
- シティ リワードカード
- Premium Gold iD
- SBIカードPlus
以上の順番で紹介していきますね。
リクルートカードプラス
リクルートカードプラスは上で紹介したカードラインナップの中では最も後発のカードですが、全てのカードを抜き去って還元率1位になったカードです。
株式会社ジェーシービーが株式会社リクルートホールディングスと提携して発行しているクレジットカードです。年会費は2,000円(税別)。税込100円毎に2.0ポイントのリクルートポイントが積算されます。
リクルートポイントは2013年7月16日現在、HOT PEPPERグルメ、HOT PEPPER BEAUTY、じゃらん、ポンパレモール、ポンパレなど合計10の参画サイトでしか使用できないため、これらのネットサービスを利用していない方には余り意味を持ちませんが、利用されている方にはこれ以上ないおすすめカードとなります。
(後記)リクルートポイントはその後Pontaポイントと等価で交換できるようになりました。使い勝手が大幅に向上しました!
嬉しいことに、nanacoクレジットチャージでもポイントが積算されます。モバイルQUICPay、モバイルSuicaチャージもポイント積算対象。
リクルートのネットサービスを利用されている方には大推薦できる一枚です。
漢方スタイルクラブカードの詳細
株式会社ジャックスは、顧客にメリットの多い高還元率カードを多く発行しています。その中でも代表格なのが薬日本堂と提携して発行している漢方スタイルクラブカードです。
還元方法は、Jデポという「カード請求時値引き枠」です。還元率は最低でも1.75%で、年間獲得ポイント数に応じたボーナスポイントを含めると、還元率は2.0%以上になります。
nanacoクレジットチャージでポイントが付くというプラスアルファのメリットもあり、当サイト内の還元率ランキングでも堂々の2位を獲得しています。
JTB旅カード JCBゴールドの詳細
JTB旅カード JCBゴールドは、JTBトラベルポイントが貯まるJCBゴールドカード。その還元率は100円=1.5ポイントと高いです。
JTB旅カード JCBゴールドはJALマイルやANAマイルを貯めても、なかなか希望りの特典航空券を取ることができないとお嘆きの方にこそおすすめです。高還元率で貯まるJTBトラベルポイントを、1,000ポイント=1,000円相当として、JTBグループのお店で旅行代金・旅行用品の支払いに利用できるからです。
海外旅行傷害保険・国内旅行傷害保険はもちろんのこと、旅行取消補償制度、国内航空機欠航補償制度といった珍しい保険も付いています。
P-oneカード<Standard>の詳細
年会費無料のP-oneカード<Standard>は、ショッピング利用金額の1%が請求時に自動的に割引されるクレジットカードです。ポイントは貯まらない代わりに、ポイントを使う必要もありません。
年会費有料の上位版P-oneカード<G>とP-oneカード Premium Goldは、請求時1%割引特典に加えて、ポケット・ポイントも貯まります。詳しくは、P-oneカード詳細ページをご覧ください。
シティ リワード ワールド カードの詳細
シティカードジャパン株式会社は2011年夏に若年層向けのカードを新たに3枚発行致しました。その内の一枚が「ポイント派にいたれりつくせりなカード」が合言葉のシティ リワード ワールド カードです。
シティ リワード ワールド カードは通常の一回払い、二回払い、ボーナス分割払い、分割払いの利用で100円につき3ポイントもシティ リワードポイントが貯まります。リボルビング払いでは100円=4ポイント。ボーナスリワードプログラムがあり、年間50万円利用するとボーナスポイントが2,500P、年間100万円以上利用するとボーナスポイントが6,000P進呈されます。ポイントは1P=0.4円の比率で楽天スーパーポイント、Amazonギフト券、ウェブマネーに交換できます。
年間100万円をシティ リワード ワールド カードで決済した時の還元率は1.44%にもなります。これはクレジットカード業界屈指のスーパー還元率カードと言っていいでしょう。
この還元率はEdyチャージ利用分、モバイルSuica利用分、SMART ICOCA利用分も対象となりますから、コンビニ利用者、JR通勤・通学の人にも便利なカードです。
本格派のゴールドカードとして、最高7,000万円補償の国内旅行傷害保険・海外旅行傷害保険、年間最高500万円のバイヤーズ プロテクション(動産総合保険)が付帯。空港ラウンジサービス、プライオリティ・パスの年会費優待サービスも付属。
MasterCardのワールドカードとして、MasterCard Taste of Premiumの自宅-空港間の手荷物無料宅配サービス(出国時・帰国時ともに2個まで)、プライベートジェット予約代行サービス、ヨーロピアンクルーザー優待利用サービスなどを利用することもできます。
全くどこにも隙のないスーパーカードです。
シティ キャッシュバックカードの詳細
シティ キャッシュバックカードは、2014年7月16日を以って新規会員募集を終了いたしました。
シティカードジャパンの調査により、20代から30代の実に4割がクレジットカードに求める機能として「キャッシュバック」を挙げているということがわかりました。そうした若年ターゲット層に向けてリリースされたのがシティ キャッシュバックカードです。
シティ キャッシュバックカードは、カードの利用で「ポイント還元」ではなく「現金還元」が受けられるカードです。
キャッシュバック率は月毎のカード利用金額に応じて変動します。
また、年間カード利用金額が50万円以上の場合、「年間ボーナスキャッシュバック」として利用金額の0.25%が追加でキャッシュバックされます。最大で1.75%の現金還元が受けられることになります。
個人的に注目したいのは、月の利用金額が5万円でも1.25%のキャッシュバック率を実現できることです。キャッシュバックが自動的に行われること、また、カード購入商品の破損・盗難・火災などの偶発的な事故による被害を年間最高50万円まで保証してくれるバイヤーズ プロテクションという動産総合保険が付帯していることも大きなメリットですね。
シティ リワードカードの詳細
シティ リワードカードはMasterCardのチタンカード。MasterCardの位階は、World→Platinum→Titaniumですから、シティ リワード ワールド カードの2ランク下のカードになります。
しかし、MasterCardチタンカードとして、MasterCard Taste of Premiumの自宅-空港間無料宅配サービスや高級旅館、海外ホテルの優待サービスなどを利用することができますよ。
ショッピング利用で平日・土日問わずいつでもシティ リワードポイントが100円=2ポイント。リボ払いに利用すれば100円=3ポイント。年間の利用金額が50万円以上であれば、2,500ポイントのボーナスポイントも獲得できます。
楽天Edyチャージ、モバイルSuicaチャージ、SMART ICOCAチャージでもシティ リワードポイントを獲得可能。
お得なポイント・プログラムと充実のベネフィットを兼ね備えたお勧めクレジットカードです。
Premium Gold iDの詳細
Premium Gold iDは株式会社オリエントコーポレーション(Orient Corporation Co.,Ltd)が発行する低年会費ゴールドカード。
通常のオリコカードよりもポイントサービス「暮らスマイル」が優遇されています。
2年目以降は、1年間のカード利用金額累計によってポイントの加算倍率が決定されます(最高2.2倍、最低1.2倍)。年間200万円以上の利用で翌年度の還元率は1.1%まで上昇します。
還元率の高いSBIカードPlus(VISA)の詳細
※SBIカードPlusの新規会員募集は既に終了しております。現在、申し込みは不可能です。
SBIカードPlusの還元率は、カード会員の「ショッピングレベル」と「SBIレベル」によって決定されます。
「ショッピングレベル」には0~5の6段階あり、6ヶ月間のショッピング利用金額累計によって、次の6ヶ月間のショッピングレベルが決定します。
ショッピングレベル | 0 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 |
---|---|---|---|---|---|---|
6ヶ月間の利用金額累計 | 25万円未満 | 25万円以上80万円未満 | 80万円以上100万円未満 | 100万円以上200万円未満 | 200万円以上300万円未満 | 300万円以上 |
「SBIレベル」も同様の0~5の6段階あり、SBIグループ企業5社との取引の状況によって決定されます。
SBIグループ企業 | レベルアップ条件 |
---|---|
住信SBIネット銀行 |
|
SBI証券 |
|
SBI損保 |
|
SBIモーゲージ |
|
ウォール・ストリート・ジャーナル・ジャパン株式会社 |
|
そして、ショッピングレベル(行)とSBIレベル(列)の交わる箇所のパーセンテージがカード会員に適用されるポイント還元率になります。
還元率を上げるために、わざわざ自動車保険を契約したり、住宅ローンを組むのは本末転倒です。
まずは、預金金利が高くてお得な住信SBIネット銀行と、操作性の高さで有名なSBI証券の口座を開設するところから始めるといいでしょう。この2条件を達成すると、年間100万円(6ヶ月で50万円)利用した時のキャッシュバック率が1.1%になります。
還元率が高いSBIカードPlusを、リアル店舗でもネットの決済でも使っていくと良いでしょう。
クレジットカードの盗難や紛失にも万全の「カード盗難保険」も付帯していますので安心です。
いくら還元率が高くても、安心して使えないクレジットカードでは困りますからね!
なお、SBIカードPlusは「還元率」に注力しているので、海外旅行傷害保険や国内旅行傷害保険などの旅行保険は付帯していません。これらの保険は他のカードでカバーするといいでしょう。SBIカードPlusのサブカードとしておすすめなライフカードがおすすめです。
さて、以上で紹介した8カードはいかがだったでしょうか?貴方に最適なクレジットカードは見つかりましたか?
メインカードとサブカードの使い分け
特定グループ店舗でしかポイント還元率が高くならないカードは、サブのカードとして位置づけた方がいいです。
わたしは、OMCカードや、イオンカード(グループ店以外での還元率は0.5%)も持っていますが、それらはサブカードと位置づけて、ダイエーオーエムシーグループ、イオングループで買い物をするときにしか利用していません。
サブカードとしてライフカードは必携!
誕生月の還元率が3.3%以上にもなるライフカードは、サブカードとして必携です。
Edyチャージ、モバイルSuicaチャージにもポイントが付くので、電子マネー対応度の低いカードをメインカードとした場合の補完カードとして最適です。ライフカードはポストペイ型の電子マネー「iD」も利用することができます。