アメリカン・エキスプレス・スカイ・トラベラー・カード

アメリカン・エキスプレス・スカイ・トラベラー・カードは、「ビジネスやプライベートで頻繁に航空機を利用するフリークエントフライヤー(多頻度顧客)」をターゲットに、2012年11月21日から募集が開始されたクレジットカードです。

スカイ・トラベラー・カード券面デザイン画像

カードフェイスには、アメリカン・エキスプレス・インターナショナル・インコーポレイテッドのコーポレートカラーであるブルーを基調とし、航空機の垂直尾翼と、飛行機が成層圏を飛行するイメージを表現したシンプル&スタイリッシュなデザインを採用。

年会費は10,500円(消費税込)、家族カードは1枚につき5,250円(消費税込)です。ETCカードは基本会員1名につき5枚まで、家族会員1名につき1枚まで発行可能。

ANAアメリカン・エキスプレス提携カード、デルタ スカイマイル アメリカン・エキスプレス提携カード、及び、ビジネスカードをお持ちの方は重複してのお申込み(2枚持ち)が可能です。新規入会画面にて、既にお持ちのカードの会員番号(3761から始まる15桁)を入力すると、申し込み完了と同時に審査が開始され、審査期間が大幅に短縮されます。

一方、プロパーカードをお持ちの方は既存カードを解約しないと、審査に申し込むことができません。

入会時には「入会ボーナスポイント」として3,000ポイント、継続時には「継続ボーナスポイント」として1,000ポイントがプレゼントされます。また、入会後1年以内に提携航空会社(後述)いずれか一社の航空券を日本国内でその航空会社から直接購入した場合には、初回に限り「ファーストフライト・ボーナスポイント」として5,000ポイントがプレゼントされます。

さらに、今なら2013年1月9日までの期間限定「特別入会キャンペーン」が実施中で、以下のボーナスポイントも進呈!

初年度は実質的に年会費無料(お釣りが来る!)でアメリカン・エキスプレス・スカイ・トラベラー・カードを楽しむことができます。

期間限定入会キャンペーン実施中

2013年1月9日(水)までに当ページから新規で申し込みされた方限定。

【期間限定入会特典1】
入会でもれなく、さらに5,000ポイント進呈!

【期間限定入会特典2】
抽選で100名様に5万円相当のオリジナルJTBトラベルギフトカードを進呈!

アメリカン・エキスプレス・スカイ・トラベラー・カードキャンペーン画像

事前登録の航空会社の航空券はポイント3倍!

アメリカン・エキスプレス・スカイ・トラベラー・カードを加盟店で利用すると、利用1件毎に100=1ポイントの換算率でメンバーシップ・リワードのポイントが貯まります。メンバーシップ・リワードのポイントは、提携航空会社14社のマイルに1,000ポイント単位で1ポイント=1マイルの交換比率で移行することができますから、アメリカン・エキスプレス・スカイ・トラベラー・カードのマイル還元率は1%です。

※但し、EdyチャージとNHK受信料の支払いはポイント付与対象外で、電気料金、ガス料金、横浜市水道局と武蔵野市水道部の水道料金の支払については通常半分(200円=1ポイント)の換算率となります。

しかし、提携航空会社14社の中から事前に1社を登録し、日本国内でその航空会社から直接航空券を購入した場合は、獲得ポイントが通常の3倍(100円=3ポイント)になります。マイル還元率が一気に3%にアップします。

当カードの上位版となるアメリカン・エキスプレス・スカイ・トラベラー・プレミア・カードでは、提携航空会社すべての航空券を対象として、獲得ポイントが通常の5倍(=マイル還元率5%)となります。

例えば、事前にANAを登録し、www.ana.co.jpから羽田-那覇のプレミアム運賃46,970円を購入した場合は、1,407ポイント=1,407マイル相当を獲得することができます。JALを登録し、www.jal.co.jpから羽田-福岡のファーストクラス普通運賃44,870円を購入した場合は、1,344ポイント=1,344マイル相当を獲得できます。ANAカードでANAの航空券を買った場合よりも、JALカードでJALの航空券を買った場合よりも多くのマイル(+50%)を獲得できるのです。

旅行会社・旅行代理店での購入、パッケージ・ツアー、機内販売、通信販売、空港売店、貨物等は対象外です。例えば、HISでユナイテッド航空やデルタ航空の格安航空券を購入した場合や、楽天トラベルでANA楽パックなどを購入した場合は対象外ということですね。

アメリカン・エキスプレス・スカイ・トラベラー・カードのポイント3倍特典は、1年間(1月から12月)で、通常ポイントと合わせて合計60,000ポイント獲得まで利用可能となります。その後は、通常のマイル還元率になります。アメリカン・エキスプレス・スカイ・トラベラー・カードで特定の航空会社の航空券を年間200万円利用するのが最も還元率の高くなる利用法ですね。

なお、航空会社の登録・変更は年1回しかできませんので慎重に行なってください。

2012年11月現在、提携航空会社は、日本航空、全日空、チャイナエアライン、中国南方航空、デルタ航空、ヴァージン アトランティック航空、タイ国際航空、エティハド航空、キャセイパシフィック航空、シンガポール航空、ブリティッシュ・エアウェイズ、スカンジナビア航空、アリタリア‐イタリア航空、フィンランド航空の14社です。

そして、スカイ・トラベラー・カードで貯めたポイントは、先述の提携航空会社14社のマイルに、1ポイント=1マイルの換算割合で1,000ポイント単位で交換することができます。但し、ANAマイル、JALマイルへのポイント移行には、別途参加登録費が必要です。ANAは5,250円(税込)で、JALは9,000円(税込)でいずれも2年目以降は自動更新です。また、ANAとJALについては移行できるポイントの上限が決められており、ANAは年間80,000ポイントまで、JALは年間150,000ポイントまでとなっています。参加登録費、移行ポイントの上限についてはプロパーのアメリカン・エキスプレス・カードと同一ですね。

ANA、JAL以外の航空会社への移行については手数料無料で、上限の設定もありませんので、外資系航空会社のマイル集約を考えている人ほど有利です。ANAやJALの搭乗で「赤い彗星のシャア・アズナブルの如く」3倍のスピードのマイルを貯め、シンガポール航空のボーイング787のビジネスクラス特典航空券を取るというプランも楽しいですね。

充実の旅行サービス

アメリカン・エキスプレス・スカイ・トラベラー・カードには、死亡・後遺障害時に最高3,000万円まで補償される海外旅行傷害保険が利用付帯します。

日本出国前に時刻表に基づいて運航される航空機、船舶の料金または募集型企画旅行の料金を当カードで決済した場合に適用されます。補償期間は、海外旅行を目的に住居を出発した時点から住居に戻られるまでの最長90日間です。基本会員、家族会員と生計を共にする6親等以内の血族、3親等以内の姻族についても家族特約で保険が適用されますので安心です。※引受保険会社:損害保険ジャパン。

カード会員 家族
国内旅行 傷害死亡・後遺障害 最高2,000万円 最高1,000万円
海外旅行 傷害死亡・後遺障害 最高3,000万円 最高1,000万円
傷害治療費用 最高100万円
疾病治療費用 最高100万円
賠償責任 最高3,000万円
携行品損害 1旅行中最高30万円
※自己負担額3,000円
※年間100万円限度
救援者費用 保険期間中最高200万円

プロパーに準じるスカイ・トラベラー・カードには、ANAアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード、デルタ スカイマイル アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードには付帯していない航空便遅延費用補償も付いています。航空機の遅延により会員様が臨時に出費した宿泊料金・飲食代についても1回につき最高20,000円まで補償されます。手荷物の到着遅延により臨時に支出した衣類や生活必需品の購入費用についても最高20,000円まで補償されます。手荷物紛失により同様の出費があった場合は最高40,000円となります。

ショッピングプロテクション(買物保険)により、スカイ・トラベラー・カードによる購入商品の偶然の事故による破損・盗難等の被害についても年間最高200万を限度として補償されます。

また、国内主要27空港38箇所とハワイ・ホノルル、韓国・インチョンで利用できる空港ラウンジサービスも付帯。この空港ラウンジサービスは同伴者も一名まで無料で利用できます。

海外旅行からの帰国時にスーツケース1個を無料で配送してくれる「手荷物無料宅配サービス」も利用できます。成田国際空港、中部国際空港、関西国際空港、羽田空港国際線ターミナルが対象です。

空港パーキングの優待サービスもあります。

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