クレジットカードランキング 還元率BEST30 2016年版

クレジットカードの還元率ランキングです。※2015年12月12日にアップデートされた最新の情報です

クレジットカードの還元率とは、わかりやすくいえば、使った金額の何%が「現金、または、現金に近い形で使える流動性の高いギフトカード、Edy、Suica、nanacoなどの電子マネー、楽天ポイント、Yahoo!ポイントなど」として、還元=バックされるかという意味です。

当ランキングには、還元率1.0%以上のカードを掲載しています。この時点で、三井住友VISAカードや、UFJカード、NICOSカード、OMCカード、イオンカードなどのたいていのクレジットカードは消えてしまいます。

一般加盟店で利用したときの基本還元率で比較しています。

OMCカードは、一般加盟店では0.5%の還元率ですが、毎月1日と毎週木曜日、ダイエーグループ系列の特定店舗で使うと、ポイント還元率が2倍の1.0%になります。同様に還元率0.5%のイオンカードも、毎月5日・15日・25日という特定日に、イオンやビブレやマックスバリュという特定店舗で利用すると獲得ポイントが2倍になり1.0%になります。しかし、これはあくまでも0.5%として計算します。0.5%ですので、圏外です。

また、初年度に期待できる還元率で比較しています。

「年間○万円以上使うと、翌年の還元率がアップする」というカードもありますが、初年度の還元率で比較しているということです。例えば、還元率0.6%のPremium Gold iD QUICPay(年会費1950円)は、年間の利用金額が200万円を超えると翌年の還元率が1.1%に上昇しますが、これはあくまでも0.6%として計算します。

ポイントの使途が狭く限定されたカードは除外しています。

また、家電量販店と提携しているカードに多いのですが、貯めたポイントをそのお店でしか使えないカードは汎用性が低いと言うことで、ランキングからは除外しています。例えば、edionカード、ベイシアカード、ヨドバシゴールドポイントIC eLIOなどは還元率1.0%ありますが、対象外としています。同様に、BALS GIFT CARD還元率1.5%のFrancfrancカードセゾンも除外しています。

いつ、どこで使っても還元率の高い、万人におすすめできるお得なクレジットカードのランキングです。

クレジットカードのポイント還元率ランキングBEST30 2015
ポイント還元率 クレジットカード名(年会費は[税別])
2.0% リクルートカードプラス※新規会員募集終了(初年度も次年度以降も年会費2,000円)
1.5% NEW! P-one Wiz年会費永年無料!請求時1%OFF+Tポイント還元率0.5%!
改悪!! 漢方スタイルクラブカード(年会費1,500円、初年度無料)
※『日経トレンディ』クレジットカードランキング75で1位!
※『テストするモノ批評誌 モノクロ』クレジットカード・オブ・ザ・イヤー2012で1位!
Extreme Card(年会費3,000円、初年度無料、年間30万円以上のショッピング利用で次年度も無料)
改悪!! REX CARD(年会費2,500円、初年度無料、年間50万円以上のショッピング利用で次年度も無料)
JTB旅カード JCBゴールド(年会費15,000円)
SoftBankカード プレミアム アメリカン・エキスプレス・カード(年会費10,000円)※新規申込受付終了
(※)キャッシュバック時に3%の手数料が必要。
1.32% シティ リワード ワールド カード([注]土日限定、年会費12,000円)
1.3% P-oneカード GP-oneカード Premium Gold
請求時に自動的に1%割引になるので、表示されている還元率以上のお得さあり!
1.25% REX CARD LiteOrico The Gold(年会費10,000円)
(※)Orico The Goldは、1000円以上の利用1件につき1ポイント=5円が加算されるので、還元率は1.25%+αとなる。
1.2% リクルートカードSBIレギュラーカード(年会費無料)、SBIゴールドカード(年会費5,000円)、SBIプラチナカード(年会費30,000円)、シティ リワードカード([注]土日限定、年会費3,000円)、シティ キャッシュバックカード(年会費3,000円、キャッシュバック上限年間3万円)
1.1% リーダーズカード(Reader's Card)(年会費2,500円、初年度無料、年間50万円以上のショッピング利用で翌年度も無料)
1.0% イリュミナシオンカード最高2.0%まで上昇の余地あり)、P-oneカード Standard楽天カード楽天プレミアムカードイーバンクマネーカードゴールドauじぶんカードビックカメラSuicaカードYahoo! JAPANカードTo Me Card PASMOゴールドカード、ちょびリッチポイントカード、Premium Gold iD QUICPay(※1)、SoftBankカードスマイルパーソナルカード(※2)

(※1)Premium Gold iDは、1000円以上の利用1件につき1ポイント=5円が加算されるので、還元率は1%+αとなる。

(※2)利用1件につき、500円ごとに1ポイント=5円付与。しかし、端数は切り捨て。999円でも1ポイントに。また、利用金額の合計10000円ごとに10円分のポイント付与。
上手く使えば、1.01%、普通の使い方では1%未満の還元率に。

特段の事情がない限り、還元率2.0%のリクルートカードプラス、還元率1.75%~2.5%の漢方スタイルクラブカード、同じく1.75%のREX CARD、同じく1.5%~1.8%のリーダーズカードから選ぶのが上策でしょう。

では、どう選ぶか?最適なカード選びのための補助線をいくつか引いてみましょう。

【質問1】 普段からポンパレモール、ポンパレ、じゃらんnet、HOT PEPPERグルメなどのリクルートグループのネットサービスを利用されていますか?

この質問、YESなら、リクルートカードプラス(JCB)※新規会員募集終了、または、リクルートカード(Visa/JCB)がおすすめです。NOの場合は【質問2】に向かいましょう。

【質問2】 セブンイレブンではnanacoマネーによる公金の支払いが可能です。公金のnanacoを介したクレジットカード払いを希望されますか?(それにはnanacoチャージでポイントが貯まるクレジットカードが必要です)

この質問、YESなら、条件を満たす漢方スタイルクラブカードがおすすめとなります。NOの場合は【質問3】に向かいましょう。

【質問3】クレジットカードの付帯保険として、ショッピング保険はあったほうが安心ですか?

この質問、YESなら、入会時にショッピングプロテクション付帯を選ぶことができるREX CARDがおすすめです。

個々人のライフスタイルに合致した、最適な高還元率カードをお選びくださいね。

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